埼玉県、私立高校の入試状況を発表 最高は22・6倍、7年連続で栄東 続く高校は

いよいよ中学入試、高校入試の推薦試験、帰国子女入試が開始しましたね。

新型コロナウィルスの再度の感染拡大によりご対応や気遣いなど必要以上にされることに迫られ、大変なご苦労があるなかの受験だと思います。私共学習塾も生徒保護者みなさまの伴走者としてより一層気を引き締めて参りたいと思っております。しかしこれ以上過剰な対応をすることもできませんし、当たり前とするマスクの着用、換気、手洗いの徹底、体調確認をするしかないのではないかと思います。生徒同士疑いの目を持ち合い、ぎすぎすした関係になっては絶対になりません。仲間を信頼し、仲間の行動を信頼し、自らを戒めるより他ありません。働く保護者様も細心の注意をされていてもかかってしまうこともあるかと思います。そんなときは助け合える、声掛けし合える人であるよう生徒さんにもお声がけさせて頂いております。

近隣の小中学校でも感染が拡大中です。まだ当教室も学童保育も閉鎖になっておりませんが場合により保健所の指導により閉鎖せざるを得ないかもしれません。できる限り開校し続けて参りたいと考えております。

さて、中学入試状況が埼玉新聞でも詳細倍率が発表されました。当教室の生徒さんも二次試験発表待ちです。

県は15日、2022年度の県内私立高校の入試応募状況(中間)を発表した。全日制では前年と同じ47校の募集人員1万4535人(前年度比32人増、内部進学を除く)に対し、12日時点で6万1086人(同820人増)が応募した。平均倍率は4・20倍(前年4・15倍)。

 県学事課によると、最も倍率が高かったのは栄東の22・6倍で、立教新座が11・4倍、開智が10・2倍と続いた。栄東は7年連続で最も倍率が高い。募集人数を増やした学校は、本庄第一、本庄東、自由の森学園など8校で計167人増。減らした学校は細田学園、城西大学付属川越、昌平など7校で計135人減だった。

1/16埼玉新聞より

どんな結果となっても、受験は心の成長を大いに助けてくれます。結果と数字だけではないこと。分析し、目標達成のために力を尽くすすばらしい機会です。最後まであきらめず頑張って頂きたいと思います。結果が残念だった生徒さんもこの悔し涙をどうか良き経験と思い出とされますよう願っております。

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